1981-07-08 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
また、お話にございましたように、都市緑化とか、工場緑化ということになりますと、それぞれ建設省、通産省というところの所管になるわけでございまして、当然需要官庁としてそれぞれの使い道に応じまして、必要なものの選定に当たられる、そのために必要な研究をなさる、場合によりましては私どもの方なり、あるいは生産業界そのものに対して直接的に御注文なり、御指導があるということもあり得るわけでございます。
また、お話にございましたように、都市緑化とか、工場緑化ということになりますと、それぞれ建設省、通産省というところの所管になるわけでございまして、当然需要官庁としてそれぞれの使い道に応じまして、必要なものの選定に当たられる、そのために必要な研究をなさる、場合によりましては私どもの方なり、あるいは生産業界そのものに対して直接的に御注文なり、御指導があるということもあり得るわけでございます。
○説明員(小島和義君) その点はおっしゃるとおりでございまして、需要官庁のお立場で、使い道なり、あるいはその使う場所に応じまして、どういう樹種が適当であるかという御判断をなさり、あるいはそのために必要な研究をなさるということは当然あってしかるべきものと考えております。
そこで、そのときには「あやめ」の実は二号に相当する予備機がございましたので、しかも、先ほど申し上げましたようなミリ波の実験等重要な実験がございまして、需要官庁も、失敗したときはぜひ予備機を打ち上げる必要があるという要望もございましたので、急遽保険を掛けた、保険市場が形成されていた上に予備機があったということで掛けたわけでございますけれども、今度の「あやめ」二号の場合は、すでに予備機がございません、したがいまして
○勝谷政府委員 先回の「あやめ一号」を打ち上げますときは、実はこのたび打ち上げました「あやめ二号」の予備機が製作されておりましたので、さらに需要官庁と申しますか、実際の衛星によってミリ波の研究をいたします役所の方から、ぜひこの星の成功を図ってほしいという要望等も強く出ておりました。
といいますのは、それぞれの油ごとに需要官庁の御意向も十分に調整いたしまして、政府全体としての統一性及び斉合性をはかりたいというのがこの趣旨でございます。
○小沢説明員 繰り返し申し上げますが、私どもは必要な財源の調達につきましてできるだけ努力をすると同時に、またその財源の点につきましての責任官庁としてそれぞれの需要官庁につきまして、あるいはまた需要のいろいろな立場からする御要求につきまして、お答えを申し上げるという立場でございますので、その点は御了承をいただきたいと思います。
先ほど来申し上げております通り、需要官庁としてのほかの省がございますが、製造工業としては、通産大臣がこれを扱っている。ただし、運輸省におきましては、製造工業の部分についても、一部所管を持っているということが、従来の官制で規定されているわけでございます。それを今回の改正でごうも変更しているわけではございません。
しかし、農林省とか防衛庁に、需要官庁でございますから、従いましてそれに関する生産工業は全部通産省が扱って一体的にやるわけでございます。運輸省については大部分は、運輸省の需要官庁としての部分はそうでございますが、たとえば舶用のものということになりますと、所管で運輸省が製造工業を一部持っておられるというものがあるわけであります。
○政府委員(鈴木義雄君) 一般的に防衛庁の関係とか、需要官庁との関係は、お話しの通り通産省が製造工業部分を担当いたしまして、そうして需要官庁の方は需要者としての立場からの購入関係、あるいは御指摘の検査関係という点の監督であるというふうにわれわれは思っております。
○松尾政府委員 ただいまの点は御指摘の通りでございまして、今各省でそれぞれの木材の需要面なり、あるいは需要官庁としての立場からの関心が薄い、十分でないという御指摘の点は、今後風倒木の処理の問題と関連して、私、今度の経済企画庁の立場からも十分取りまとめる立場からの検討を進めて参りたいと思います。
農林省なり何なりの需要官庁より輸入の量的な要望があり、それによつて通産省は計画を立てるのだろう、こう言うのであります。その観点からすると、農林省は三万トン要求して八月十日に入つて来るという。ところが通産省の方では二方五千トンだというから、その五千トンはばこへ行くのだ、こういうのです。
○松尾政府委員 ガリ肥料につきましては、需要官庁としては農林省でございますので、農林省の要望がまず第一次の要望になるわけです。それをいろいろ外貨面あるいは通商協定等の関係から地域別にどういうふうな配分をするかというようなことを通商局で一応見まして、最後に、各省で閣僚審議会の幹事会というものをつくつてありますが、そこにかけまして、一応事務的にはきまるのであります。
そうでないと、仮に安本のほうで統制を撤廃しました場合であつても、需要官庁としては明年度の需要はこれくらいで、或いは供給量がこれくらいであれば統制撤廃は可能であるとかないとかという、こういうことは担当部局としては当然そういうことを考えないと、安本の統制撤廃方針について賛成とか反対とか言い得ないはずだと思います。
○説明員(近藤勝君) 御承知のように、石油につきましては、只今石油製品割当規則というものによりまして安定本部が割当の指示をいたしまして、需要官庁でこれを需要者に割当をしておるわけでございます。
先般の国会でも御報告を申し上げましたように、去る四月から木材利用合理化の協議会を需要官庁を中心といたしまして、私どもが幹事役となりまして進めて参つております。ただいままでに六、七回その会合をいたしておるのでありますが、私どもは幹事役といたしまして、仕事の性質上経済安定本部を中心といたしまして、円滑に、できるだけ一日も早く効果を上げますように努力をいたして参つておるのであります。
○横川政府委員 木材の利用の合理化につきましては、すでに数回にわたりまして、需要官庁、関係方面と連絡協議をいたしまして、具体的に利用合理化の委員会を各省に設けていただいております。
その間各省のそれぞれ担当部局の間におきましても、生産官庁と需要官庁との間におきましては相当意見の差がございまして、その意見の差につきましては十分論議を盡しまして、実は本案を最終的に取りまとめた次第でごごいます。
こういう際におきましては、或いは建築でございますと、それぞれのその建物に入りたいという希望官庁、需要官庁でございますが、こういうものがございますので、そちらのほうによく相談しまして、或いは坪数を減らすなり企画を変える等いたしまして、できるだけ予算の範囲内で所定の目的を達するように努力して参りたい。この努力だけは私ども事務当局としていたさなければならんと考えております。
これに対しましては、調査庁はその結果をもつてただちに取締るということではなしに、需要官庁であるところの水産庁、農林省、運輸省それから供給の方の官庁でありますところの通産省というものと共同して、ひとつこういうふうに足りないから増配してくれというような意味で、その資料を関係方面に提出すると言つております。
○増岡証人 配炭公団に関するものといたしましては、もちろん関連はありますが、一応割当計画の分は、各地方から当時の石炭庁に集まつて来たところの大体の出炭見込みというものからその期において割当が可能であろうというふうに想定される数量並びに輸入炭については、その期において輸入されるであろうというふうに考えられるところの想定数量について、これを各需要部門別に割当をいたしまして、これを各需要官庁に対して指示するとともに
その計画に基きまして公団が需要家の準備をいたしまして出て来ました切符と引換に行うということになるわけでありまして、需給計画の面におきましては、産業別の需給関係というものを安本が設定いたしまして、その実施の段階においては供給官庁及び需要官庁において、それぞれの計画を立てて参るわけであります。 大体監督関係を大ざつぱに申上げますとそういうことになります。
○倉八説明員 今お話のありました通りに、このマニラ麻とかサイダルというものは、大体ガリオァ資金で買われまして、しかも今お話のように、補給金がついておる非常に貴重なものでございますので、需要官庁の発券が遅れたという点もありますが、非常にメーカーが出ししぶつておるということにつき書て、われわれとしましては非常に責任を感じておる次第であります。
第二に、漁網製造工場の管理は、繊維工業部門のゆえに通商産業省に属するのでありますが、そのほとんどが漁網專門工場であり、漁業家とは密接なる関係にある点よりいたしまして、これまた需要官庁たる水産庁の管轄に移し、漁業技術の進展とともに、資材面の向上をもはかるべきであろうと思うのであります。